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投稿者:加藤工作員
投稿日時:2014年10月30日 01時30分 カテゴリ:制作途中作品
一宮市O様ご依頼、デストロイド・モンスター

さて、すっかり秋を通り越してウスラ寒い今日このごろ、皆様風邪などひいてませんか?私はいつもの頭痛とハナ声でややヤバそうな気配(^_^;)金パブキメて元気に製作に取り掛かりますよっ!

 

 

 

今回はコレです。初版はおそらく30年くらい前だと思います。キットは再販のモノですが、それとて安いモノではありません。こうなると悩ましいのがどこまで手をいれるか?極私的な意見ですが、こうした一種ビンテージキットは、オリジナルな設計を大切にしたいと思ってます。今の目で見れば苦しい表現、ツラい可動ですが、だからこそのビンテージだと思うのです。古いキットの生まれた時代背景、メーカーの思惑、開発者の情熱・・・そんな諸々に想いを馳せながら完成を目指すのが、ビンテージキットの醍醐味ではないでしょうか。

と、いうことでストレート組みで、見せ場は塗装で・・・の、つもりでしたが早速旧キットならではの厄介事が発生w。腕部のランチャーと肘の接続方法がデタラメなので、ポリパーツを仕込んで作り直しです。当然キットはフルモナカなので、ポリパーツ、プラバン、プラ棒代わりのランナーを使ってイチからの作業です(泣)。

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