ガイヤノーツ㈱から発売されているプレミアムメッキシルバーを使ってみました。
定価1,200円とかなり高価な塗料で、しかもエアブラシ専用ときた。
最初からエアブラシ用に調整されていて、塗料が薄く見た目はさらさら砂時計の砂みたいな感じ。
高価なので避けてはいたのですが、某イベで実演販売を見て購入してしまった。
実演では大きなパーツにグロスの高い光沢黒に薄く何層も重ねて使用するのもで、メッキ加工したかの表現が出来てました。
金属パーツを使うくらいならこちらの塗料は、買いだとおもいます。
これは下地の処理が、まともに影響をうける。使いこなせばかなり良いシルバー1,200円の価値が出せる。
シルバー表現は難しい色合いの一つでもあり、各社複数のシルバーが出ており好みが分かれ究極は金属色への近づきかな。
下地を処理せず、セミグロスブラックの上に吹き付けたバーニアですが、乾燥が進むに従い光沢が増してきました。生渇きで4層くらい吹いた状態、HiQパーツのバーニアと同じくらいの色合いになってます。
写真では醜いですが、表面に周りが移りこんでます、現行のシルバーでは一番メッキ調に近い塗料だと思います。今まで様々な技で表現するよりは、下地塗装さえ光沢にして乾燥させながら薄く3層くらい重ねれば最強シルバーです、高価だけじゃないですね。
あとベタ塗りや厚塗りは厳禁のようです、乾燥自体は速いほうですが、表面から乾燥していくのでカブリのような状態になり曇ってしまいました。